心臓病は進行すると全身に十分な血流を維持できない状態になります。このような一連の経過を心不全と総称します。多くは慢性的に進行してある限度を超えると運動時の息切れとして自覚されます。あらゆる心臓病が心不全を起こしますが、原因や程度によって治療法が異なります。適切な診断による治療法の選択が重要です。